使用シーンや人数でサイズを決めよう!溶けにくい業務用アイスペールの選び方のコツ
アイスペールの役割
アイスペールとは、割った氷をいれておく容器のことです。アイスペールは別名「アイスバケット」とも呼ばれています。
飲食店様の形態にもよりますが、アイスペールを使用することでテーブルの上に常に氷を準備しておくことができるため、冷たいドリンクを飲むときには必需品といえます。「アイスペール」と一口にいっても現在、さまざまな種類のアイスペールが販売されているので、いざ実際に選ぶときにどのようなアイスペールにすればよいのか迷われるかと思います。
選ぶポイントとして「溶けにくいこと」がいちばん重要になるかと思いますが、材質・容量・使用シーン・機能に視点をおいてみるとご自身のお店に最適なアイスペールが見つかるはずです。
アイスペールの選び方
材質
アイスペールの材質は、ステンレス製・プラスチック製・ガラス製・陶製・木製(竹製)などさまざまで、 それぞれメリットがあります。
ステンレス製やプラスチック製は実用性も抜群で、お手入れもしやすく軽いので安定的な人気がある材質です。特にステンレス製は、氷が溶けにくい「保冷力」に長けています。
プラスチックはステンレス製に比べると「保冷力」が劣りますが、丈夫で軽いため運びやすいです(氷が溶けにくい構造のタイプもあります)。
ガラス製のアイスペールは他の材質にはない「上品さ」があるのでテーブルの上にあるだけで華やかな印象を与えます。ガラス製なので他と比較すると少々重いですが、それ以上に汚れにくく手入れも簡単です。
材質の種類と特徴
ステンレス製
・保冷力が高い
・手入れが簡単
・軽い
ガラス製
・上品な印象
・汚れにくい
・デザイン性がある
容量・使用シーン
アイスペールを選ぶ上で、容量も大事なポイントになります。標準的なアイスペールの大きさは、1500ml前後で数人で飲むときなどにはちょうど良い大きさです。
1000ml程度のコンパクトなサイズのアイスペールは、一人飲みをされるお客様におすすめのサイズです。
大人数にお客様に対応できる大きさのアイスペールは2000ml以上のものを選びましょう。モノによってはワインボトルを丸ごと冷やすなどの使い方も可能になってきます。
容量と使用シーン
小型・コンパクト(~1000ml)
一人飲みのお客様やカウンターでの提供にぴったりのサイズ感です。
中型(~2000ml)
標準的なアイスペールの大きさです。 数人規模のお客様にはベーシックな中型タイプがおすすめ。
大型・大容量(2001~)
大人数や団体のお客様に最適の大容量タイプです。
機能
アイスペールを選ぶのに最も重要な機能は「保冷力」です。
保冷力が高いアイスペールを使用することで氷が溶けにくくなり、こまめに氷の補充をする必要がなくなります。そのため、広いお店や客数の多いお店の場合には従業員の作業負担の軽減にもなります。
また、保冷力の高いアイスペールを使用することでこまめに補充する必要がないので交換用のアイスペールを予備でたくさん持っておかなくても安心です。
機能と構造
T型プラスチック2重アイスペール
二重構造
衝撃に強く、2重構造なので氷が溶けにくく、結露もありません。
ステンレスアイスペール レギュラー
専用蓋あり
アイスペールに蓋をすることができます。そのため、氷が溶けにくく、しっかりほれいしてくれます。 また蓋があるので衛生的。
業務用アイスペールはグラス市場で購入できます
東洋佐々木ガラス | アイスペール | 56776N-E101 氷入
材質:ソーダライムガラス(食器洗浄機使用可)。ポリキャップ付吊手、目皿・トングはステンレス製
最大径135mm
口径122mm×高さ130mm
アイスペール/水差し|8569 エスキナアイスペール|1250cc
素材:ソーダガラス・ステンレス
日本製
最大径147mm
口径:146mm×高さ:130mm
容量:1250cc
アイスペール/水差し|M-6801 ストレートアイスペール (S)|925cc
素材:ソーダガラス・ステンレス
日本製
最大径128mm
口径:120mm×高さ:115mm
容量:925cc
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