【ワイン入門者向け簡単グラス選び】形状によるワイングラスの選び方

ワイングラスは、ワインの魅力やおいしさを惹きだすための道具で、さまざまな形状のワイングラスがあります。今回は形状の違いによるワイングラスの選び方を紹介します。

大きさによるワイングラスの選び方

一般的には同じ形状のグラス(同じシリーズのグラス)を使う場合には大きめな方を赤ワイン用に、小さめな方を白ワイン用に使います。

大きさの違う最大の理由は常温で提供される赤ワインは香りを楽しむため、冷やして提供される白ワインは冷えているうちに飲み干してしまうためと思われます。また、、ワイングラスの膨らみの部分は「ボウル」と呼ばれ、香りを際立たせる効果を持っています。ボウルの大きさや丸みによって香りが立ちやすくなったり、溜まりやすくなったりするので、赤ワインのようにより香りを楽しみたい場合はボウルが大きいものを選ぶとよいでしょう。

赤ワイン用のグラスは、ボルドータイプとブルゴーニュタイプに分かれる

ボルドータイプ

「ボルドータイプ」はタンニンが強いので比較的胴が長く口の広い形状です。ワインが空気と触れ易いようにする事により繊細で柔らかな味の変化が楽しめます。

シュトルツル/エール 21ozボルドー

シュトルツル/エール 24oz ブルゴーニュ

ブルゴーニュタイプ

「ブルゴーニュタイプ」は比較的酸が強く香りが芳醇なタイプが多いのでボルドータイプより口が小さめで丸みをおびているのが特徴です。

白ワイン用のグラスは丸型ボディがおすすめ

赤ワインに比べ淡白な印象があるため香りより酸味を楽しめるよう比較的丸型のボディで赤ワインのブルゴーニュタイプより口は広めになっています。

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著名な専門家やソムリエの方々が数々のご意見を述べていらっしゃいますが、ワインは種類もさることながら口に流れ込んでくる量とそのワインが飲む人の舌のどこに落ちるかにより味がすべて変わります。その感動の瞬間をご自分のセレクトしたグラスでゆったりとした至福の時をお楽しみください。

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