【バー開業向け】開業に必要なおすすめアイテムの紹介!グラス後編
バーを開業するためには、必要なアイテムがたくさんあります。
前回は開業にむけて必要なアイテムのなかから、おすすめのグラス(前編)をご紹介しました。
前回に引き続き、今回はおすすめのグラス(後編)についてお話します。
ワイングラス
ワイングラスは、大きくわけると赤ワイン用と白ワイン用のものがあります。
ワイングラスを選ぶにあたり、重視するべき点はワイン本来の美味しさを味わえるグラスを選ぶということです。ワインは選ぶグラスの形状によって大きく味の印象が変わってくるので、飲むワインにあわせたグラスを選ぶことが重要です。
グラスの形状によって香りをボウルの中に留まらせたり、香りが立ちやすくなるので選ぶ際にはボウルの形も重視しましょう。
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カクテルグラス
カクテルグラスは、ボウルの部分が逆三角形をしたショートカクテル用のグラスになります。グラスは、カクテルの色合いを楽しめるように無色透明が一般的です。容量は90mlが標準とされています。
カクテルグラスには、「マティーニ」のように特定のカクテル限定のグラスがあることもあります。
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ブランデーグラス
ブランデーグラスは、コニャックなどのリキュールを楽しむためのグラスです。ブランデーグラスと聞くと飲み口が大きくバルーン状のグラスのイメージをもっている方が多いかと思いますが、現在のブランデーグラスは小ぶりでスリムなグラスがメジャーになってきました。
昔は高級なものを除いてブランデーの質があまりよくなかったため、手でボウルの部分をあたためることで香りをだしていました。しかし現在はブランデーの質も良く、熱を加えるとブランデーの香りを損なわせてしまうので小ぶりなタイプのグラスへと移行してきました。
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シャンパングラス
シャンパングラスは、「フルート」と「クープ」の二種類が存在します。
- フルートタイプ…細長い円錐型をしたグラス。スパークリングワインに向いている
- クープタイプ…底が浅く、広口の椀型をしたグラス
フルートタイプとクープタイプは脚(ステム)が両方長いので、シャンパン等の中身の液体に影響を与えない作りになっています。
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ビールグラス
「とりあえずビールで」と最初の一杯目に飲まれていることの多いビールにも、ガラス製のものから陶器製、金属製のものまで幅広い種類が展開されています。
グラスの素材を選ぶにあたり、泡を重視するなら陶磁器製、温度を重視するなら金属製、ビールの色合いを楽しみたいならガラス製のものを選ぶと良いでしょう。
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テイスティンググラス
テイスティンググラスというものをご存じでしょうか。
テイスティンググラスとは、多彩な種類のあるウイスキーの「味」や「香り」を見極めたり、自分の好みにあったウイスキーを見つけるときなどに使う専門のグラスになります。
リムが薄いものを選ぶと、1番口当たりに変化があるものなので苦手だと思っていた種類のウイスキーが美味しく感じられるはずです。
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バー開業に向けてのアイテムの選び方
今回はバー開業に向けてのアイテム、グラス後編をご紹介しました。
オープンに向けて必要なアイテムはまだまだあります。
次回は、カクテルを作るときに使うシェイカーやアイスペールなどのバー用品についてになります。
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