これだけ知ってれば大丈夫!アイスピックの選び方のコツ4選!
「アイスピック」は氷を砕いたり、割って氷の形状を整える道具です。
本格的なバーなどでは、アイスピックで削った氷を使ってカクテルやオンザロックのアルコールを提供しています。アイスピックを使って整えられた氷を使ったお酒は見た目も美しいので、目でも楽しむことができます。
今回はアイスピックの選び方についてご紹介します。
アイスピックの選び方
一口にアイスピックと言っても、たくさんの種類があるのでどのようなアイスピックを選べばよいかと迷ってしまう方もいらっしゃるかと思います。アイスピックは、種類によって扱い方も変わってきます。
そのため、アイスピックを選ぶときには以下の点に着目して選ぶとよいでしょう。
- タイプ(ミニ、ノーマルなど)
- グリップの形
- 重量
- 刃の数
- 安全性
アイスピックの選び方①タイプ別
アイスピック ミニタイプ
ミニタイプは初心者の方におすすめです。錐状の刃が短く作られているミニタイプのアイスピックは安定感があり、氷と刃の距離感も近いため初心者でも氷が削りやすくなっています。アイスピックを使って氷を削っているバーテンダーさんを思い出してみると刃が長めのアイスピックを使っている方が多いですが、初心者は安全に使えるミニタイプがおすすめです。
アイスピック ノーマルタイプ
ノーマルタイプは刃の長さが20センチ以上のアイスピックを指します。ミニタイプと比べると重心が安定しずらいですが、感覚を掴むとミニタイプのアイスピックよりも削りやすいです。使うのに慣れると美しく氷を削ることが可能です。
アイスピック ピッケルタイプ
ピッケルタイプは、刃が鋭いアイスピックで上級者向けのタイプです。ピッケルと聞くと登山のアイテムを思い出しますが、その名の通りアイスピックのグリップの部分にピッケルが付いたタイプになります。
ミニやノーマルとの違いは刃の形状で、ビッケルタイプの物は刃先が四角になっています。ダイヤモンドカットや丸氷など氷を細かく加工する場合には、ビッケルタイプのアイスピックがおすすめです。刃先が四角になっているため、細かい加工に向いています。
アイスピックの選び方②グリップの太さ
アイスピックのグリップの太さもさまざまです。
太いグリップは氷を削るために安定しやすいので、特に初心者は太めのグリップを選ぶといいでしょう。太いグリップは氷を削るのにコントロールしやすく、力を込めてもつことができます。
アイスピックの選び方③刃の数
アイスピックは錐状の針が一本ついているものが一般的ですが、実はその刃にも数が複数あるアイスピックも存在します。刃が多いアイスピックは安定した使用感があり、その数は3~6本のものも。
刃数の多いアイスピックは、氷の造形にこだわりたい!という方にはぴったりのアイスピックです。なにより氷を細かく造形できますし、氷の刃数の多いアイスピックは、氷の造形にこだわりたい!という方にはぴったりのアイスピックです。なにより氷を細かく造形できますし、凹凸感のない氷をつくることにも長けています。
アイスピックの選び方④安全性
アイスピックを選ぶときには、自分の手にあったグリップの大きさを選んだり滑りにくい素材を選ぶのもひとつのポイントです。
特に初心者がアイスピックを選ぶときには、木製の素材を選んだり、保管時にも専用のキャップがあるタイプの物などを選ぶと良いでしょう。
いかがでしたか?
アイスピックもグラス同様さまざまな種類がありますが、今回ご紹介した4つのポイントに着目して選んでみてください。
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